やはりクルマはこうでなければ

【シトロエン C3 日本発表】8年ぶりにフルモデルチェンジ (レスポンス)

 http://response.jp/article/2010/05/06/139992.html

NEW シトロエン C3 (シトロエン・ジャポン)

 http://c3.citroen.jp/index.html#

シトロエンのBセグメントコンパクトハッチ、C3が8年ぶりにフルモデルチェンジしました。

とにかく目を惹くのは、ドライバーの頭上後方にまで大きく広がる「ゼニスフロントウインドウ」
これはなかなかカッコいいし、開放感たっぷりです。ただ、絶対、変なカッコしては乗れませんね(笑)。

でも、自分が注目しているのは、シトロエンらしい取り回しの良さと、乗り心地。
全長3,955mm×全幅1,730mm×全高1,530mmというコンパクトなサイズは、ちょうどホンダ・フィットを4~5センチ広げたサイズですから、取り回しは相当いいと思われます。パリの細い路地でもグイグイ行けそうですから、フランス国内ではルノー・トゥインゴ同様、人気になるでしょう。
…でもこの全幅はレガシィB4と一緒。意外に全幅、太かったんだね。

乗り心地の方は、自分は試乗してませんのでわかりませんが、どの車評を読んでも、「シトロエンらしい柔らかな乗り心地がようやくC3にも導入された」的なことが書いてあります。今までのC3は、こと乗り心地に関して言えば「全くシトロエンらしくない」と酷評されていたことを考えれば、シトロエンが相当力を入れていることも容易に想像できます。

トゥインゴは4人乗りですが、C3は5人乗り、というのもポイント大です。
もちろん、大人5人フル乗車はキツいでしょうけど、我慢してもらって。

残念なのは、ディーゼルが日本に投入されなかったこと。

でも、これ欲しいわ!
特に、発表会で出てきた水色(ブルー ボッティチェリ)に一目惚れ。
実用性とカッコよさを両立してるクルマづくりには敬服いたします。本当に。

同時に日本導入がアナウンスされたDS3もいいですね。
ただ、日本の、クルマをよく知らん大衆からは「ミニのパクリ」って言われそうな気も…。かわいそうに。

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