インクカートリッジを試す

宝島社の雑誌、「MonoMax」1月号を年末に東京駅の本屋で衝動買いしました。

だって付録が「COACHスペシャル万年筆」!
COACHのシグネチャー入りで、見た目はとてもいい感じ。
これが690円なんて、とんでもないコストパフォーマンスです。

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万年筆としても、まあまあの書き味で、キャップがお尻からすぐ抜ける、ということを除けば、合格品です。
繰り返しますが、690円の雑誌の付録です。
※現在、Amazonではコレクターズ商品として2,000~4,000円位で売ってます。

しばらく喜んで使っていたのですが、その結果、あっという間にインクが無くなりました。
カートリッジを見たら、ほぼ間違いなくヨーロッパタイプのショートカートリッジ。
これなら、ペリカンやモンブラン、ウォーターマンあたりで大丈夫なはずです。

近所の文具屋(ここは万年筆も品揃えが良いのです)に行ってみると、ヨーロッパタイプは、ペリカンとウォーターマン、モンブラン、カランダッシュと揃ってます。
…が、私の好きなブルーブラックはモンブランだけ。
690円の万年筆に、680円のインクカートリッジ(笑)。

▼モンブランはブルーブラックを「ミッドナイト・ブルー」と称します。このセンス、嫌いじゃない。
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…ちなみにブラックは「ミステリー・ブラック」。
これはいいとして、ボルドーは「バーガンディ・レッド」。なんと、ボルドーからブルゴーニュに変わってる!! おもしろいなあ。

▼並べてみると、こんな感じ。
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もちろん、ちゃんとインクも供給され、元の書き味が戻りました。これで明日から復活です。
ただ、この間、ラミーのサファリEF(極細)を使ってたので、ちょっと慣れるまで時間がかかりそうです。

by カエレバ

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