ジュネーブモーターショーで3代目トゥインゴがデビュー

3代目ルノー トゥインゴが、ジュネーブモーターショー14でお披露目されることは、2月にルノーがリリースしていました。
ところが、チェックするのを失念。今日、クルマ雑誌見て思い出しました。

【ジュネーブモーターショー14】サンクの再来? リアエンジンに生まれ変わったルノー トゥインゴ(Response|2014年3月13日)

 http://response.jp/article/2014/03/13/219064.html


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これはいい!ちょっとゾクゾクしますね。

ボディサイズは、全長3590×全幅1640×全高1550mm、と、オイラの2代目トゥインゴより100mm短いくせになんと5ドア。リア・ドアは今はやりのCピラーにドアハンドルが埋め込まれてるタイプ。

そしてなんといってもRRだということにびっくり。「スマート」と共同開発なのでね。
リアエンジンだけど、ちゃんとトランクは平らになっていて実用性も損なわれていないようです。

まあ、完全にフィアット500を意識したデザインだけど、こちらの記事によれば、ルノーのデザインを統括するローレンス・ヴァン・デン・アッカー氏によれば、新型のデザインにあたり、20年前に登場した初代トゥインゴの革新性に加え、近代FF小型車のお手本ともなった「ルノー 5(サンク)」などからも触発を受けた、そうです。

これはEUで売れるような気がしますね。
で、当然ルノースポールバージョンもこのあと出ますよね。RRのルノーといえば、往年の8ゴルディーニアルピーヌA110ですよ。どんな味付けになるか、とても楽しみ。

さて、ルノー・ジャポンはどうするかしら。フィアット500、ミニ、フォルクスワーゲンup!なんかが結構売れてるから、持ってくると思うんですけど、問題は値付けだよね。あとは、右ハンドル化するのかどうか。オイラは左ハンドルのままでも問題ないのですが。

などと、思っていたのですが、実はこいつにはものすごいギミックが隠されていたのでした。
それは…

ボンネットの開け方。

では、こちらの動画をどうぞ。驚愕します。

これは、絶対オーナー以外には開けられない。いや、オーナーでも開けられないかも。スタンドとかカー用品チェーン店に持ってったら、完全に嫌がらせですね。
※必死になって開けたとしても、あれ、エンジンがない(笑)というドッキリがさらに仕掛けられている。

どうしてこうなったんだろう。ヒンジつけても問題ないだろうに。
…あ、スマートか。スマートのボンネットは、ヒンジないもんね。
アウディA2もボンネットはずれちゃうタイプだったなあ。日本に入ってこなかったけど。

というわけでして、ボンネットの開け方以外は、なかなか気に入りました。楽しみなクルマです。

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