一昨日、久しぶりに平日の休暇をとったので、いろいろ自分の癒しスポットめぐりをしているとき、立ち寄った本屋で買ってみた本です。
憲法をめぐっってさまざまな議論が交わされ、またこれからさらに交わされるだろう時期に、ついにこの人が憲法論議に動き出したんだ、と好意的に読み始めました。
中沢新一の発言はこの際ほっておくけど、太田光の発言は、わかりやすいし、熱いです。
「少なくとも僕は、この憲法を変えてしまう時代の一員でありたくない」
彼の「勇気」ある発言に、かなり共感しました。
ぜひ、次期自民党総裁に読ませたい本です。
コメント
[book]でー「憲法九条を世界遺産に」読了
爆笑問題の太田氏と人類学者の中沢新一氏が「すばる」で連載した対談が集英社新書に。 優れた童話を次々に完成させる傍らで、国家社会主義に傾倒していくという宮沢賢治をきっかけに、平和論というか戦争論を展開し、ときどき赤子のように純粋になるアメリカ人の理想主義と…
「憲法九条を世界遺産に」(1)
この本は前から読みたかったが羽田で見つけたので福岡の自宅に着くまで機内のビデオも新聞も見ずに一心不乱に読んだ。
この本の特集記事を連載で書く事にした。
つまりそれ位私にインパクトを与えた。…
「憲法九条を世界遺産に」(2)
「憲法九条を世界遺産に」(1)の続きを書きます。
「憲法九条を世界遺産に」という発想がどこから出て来たかというという事は前回書きましたが、具体的には「太田光の私が総理大臣になったら・・秘書田中。」と言う番組のマニフェストとして出したようだ。
結局テレ……