正義と道理に立って生きる

人間にあって一番大切なもの
それは命だ。
それは人間に一度だけ与えられる
そして、それを生きるには、
あてもなく生きてきた年月だったと
胸を痛めることのないように
生きねばならぬ。
卑しい下らない過去だったという
恥に身を焼くことのないように
生き通さなければならぬ。
そして、死にのぞんで、
全生涯がまたいっさいの力が
最も美しいこと
つまり人類解放のための
闘争にささげられたと
いい切ることができるように
生きねばならぬ。

オストロフスキー
『鋼鉄はいかに鍛えられたか』より

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こそこそしたり、人を陥れようとしたり、いつまでも束縛しようとしたり、悪罵を投げたり。
そんな生き方だけはしないほうがいいです。何の意味もありません。
自分と自分を大事に思ってくれる人に、恥じない生き方をしたいし、すべきですよね。
少なくとも私はそう思います。
正義と道理に立った生き方をしたいです。

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