出張で、上野の東京弥生会館に2泊したので、久しぶりに根津界隈を訪問し、呑んだくれてしまいました。
1日目に訪問したのは、細い路地で見つけた「小料理 千原」。
友人W氏と30分くらい「路地歩き」を満喫して(ただ飲み屋探索していただけですが)、何かひらめきがあって入ったこのお店ですが、カウンター7席くらいと小上がりに卓が2つとかなり小さめ。
料理がとっても美味しかったのですが、きりもりしているご夫婦がまたいい感じ。その上ご近所の常連さんたちも面白くて、かなり長居をしてしまいました。隣で飲んでいた近所のお茶屋さん「今井園」のご主人からは、海苔をいただいてしまいました(今井氏は地元商店会の会長、ということが判明→民主党・文京区議の渡辺まさし氏HPで発見)。
とにかくとても居心地がよかったです。
小料理 千原
文京区根津二丁目19-5 千葉ビル102 |
2日目。RYOさんら数名でまたまた路地をふらふら。どうしても行きたかった「根津の甚八」へ。
どんなところかは、いろんな方がサイトでお書きになっているので、ぜひ検索してみてください。
近くにあったら通い詰めそうな気がします。
「おまかせ」でお願いしたら、どんどん出てきてびっくり。お酒が進んでしまいました。
根津の甚八
文京区根津二丁目26-4 |
せっかく根津に来たのだから、とRYOさんらを「おばけ階段」に連れて行って差し上げました。久しぶり(10数年ぶり)に行ったら、マンション建設のための擁壁工事をやっていました。ちょっと興ざめでした。
「おばけ階段」の名前の由来は、上りと下りで段数が違う不思議な階段だから、ということなのですが、上りと下りで段数が違う、ということは有り得ませんので(笑)、単純な錯覚を起こす階段だ、ということです(理由をバラすと、マンション建設工事以上に興ざめですので、自己規制)。
映画「東京日和」のワンシーンを思い出しました。