夜中に突然、加藤いづみが聞きたくなってCDの山から探し出し、iTunesにインポート。
深夜にぼーっとしながら『Sad Beauty』(1997)を聴く。
ベーシストの上田ケンジがプロデュースしたこのアルバムは、深夜の突き刺さるような、それでいて透明感のある空気感が心地よい。
坂本サトル(クレジットは坂本覚)作曲の「木枯らしを抱きしめて」もいいけど、この時間に沁みるのは、track2の「星合いの空まで」、track8の「ふたりだけ」、track12の「Crime」。
一聴の価値ありです。