<ブルートレイン>「あさかぜ」「さくら」来春引退(毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20041127k0000e040064000c.html
また往年の名列車たちが姿を消していく。
とはいえ、それもまた必然。
東京~九州間のシェアはすでに9割以上が飛行機。だから、「寝台列車」がかつて持っていた長距離移動手段としてのニーズはすでに無くなったと言っていいでしょう。
今や「寝台列車」に対するニーズは、「北斗星」「カシオペア」「トワイライトエクスプレス」に見られるような、「癒し」と「非日常」でしょう。それが得られないのであれば、利用されないのです。
JR各社は、九州特急にはそいうった役目をとうとう最後まで与えずに葬ったわけです。
かつて「あさかぜ」は、「走るホテル」と賞賛された時代がありました。
それを現代風に復活させることができれば、十分役割を果たせる、と私は思うのですが、JRはその道をみずから放棄してしまいました。まあJRにそんな期待をするほうが無理というものでしょう。
旅客会社は何をいってもダメみたいですから、いっそのこと、JR貨物でやってみたらいいんじゃない?
貨物列車のスジつかって、こっそりやったらいいじゃん(笑)。
当然、牽引機は「桃太郎」。
ホークス買ったソフトバンクとか、九州の企業にも協力してもらって、「1号車:インターネットカフェ・カー」、「2号車:コンビニ・カー(ローソン)」、「3号車:ファミレス・カー(ロイヤルホスト)」とか。コンテナ車も一緒につないで、荷物も目的地まで届けます、みたいな。車も一緒に積んじゃえ。
旅客会社は採算取れない、と投げ出したのですから、文句いう資格ないでしょ!
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ブルートレイン「あさかぜ」「さくら」消える
来年3月のダイヤ改正で,長距離夜行寝台列車ブルートレインの代表格だった「あさか