仙台駅前の丸善で、楽しそうな本を発見したので、思わず購入。
路上観察で歩くパリ 角川oneテーマ21 (C-101)
posted with amazlet at 08.04.27
稲葉 宏爾
角川書店
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おすすめ度の平均: 

普段着のパリを読みたい人にオススメです。
パリになかなか行けないでいるので、少しだけ、行った気分に浸れます。
それにしても、「路上観察」から、これだけのことが見えてくるなんて。
こういうのを「文化地理学」と呼びたいですね。
自分の体験したパリは一瞬でしたが、それでも、あの「底知れなさ」を実感しました(笑)。
コメント
パリって日本人がそもそも抱いているイメージと、実際って大きく違うそうですよね。
パリ留学して引きこもりになる日本人がすごく多いとか・・・。
なかなか面白そうな本です。同じように、ドイツ版とかイギリス版あたりもあったら面白そう!
hirorin さん>
お久しぶりです。コメントありがとうございます。
パリ留学して引きこもりになる…という話は、よく聞きます。この本にも出てきますが、パリの人って、人によってまったく対応が違うし、あくまでも自分が中心だから(いい意味でも悪い意味でも)、日本人の感覚で付き合うとつらいでしょうね。
でも、日本人がグローバルスタンダードから外れている、というのもあると思うんですけどね。