パリの街角

仙台駅前の丸善で、楽しそうな本を発見したので、思わず購入。

路上観察で歩くパリ 角川oneテーマ21 (C-101)
稲葉 宏爾
角川書店
売り上げランキング: 377826
おすすめ度の平均: 3.0

3 普段着のパリを読みたい人にオススメです。

パリになかなか行けないでいるので、少しだけ、行った気分に浸れます。
それにしても、「路上観察」から、これだけのことが見えてくるなんて。
こういうのを「文化地理学」と呼びたいですね。

自分の体験したパリは一瞬でしたが、それでも、あの「底知れなさ」を実感しました(笑)。

コメント

  1. hirorin より:

    パリって日本人がそもそも抱いているイメージと、実際って大きく違うそうですよね。
    パリ留学して引きこもりになる日本人がすごく多いとか・・・。
    なかなか面白そうな本です。同じように、ドイツ版とかイギリス版あたりもあったら面白そう!

  2. billancourt より:

    hirorin さん>
    お久しぶりです。コメントありがとうございます。
    パリ留学して引きこもりになる…という話は、よく聞きます。この本にも出てきますが、パリの人って、人によってまったく対応が違うし、あくまでも自分が中心だから(いい意味でも悪い意味でも)、日本人の感覚で付き合うとつらいでしょうね。
    でも、日本人がグローバルスタンダードから外れている、というのもあると思うんですけどね。

タイトルとURLをコピーしました