子どもをだしに

とある5月の日曜日。
誰に似たのか判りませんが、「バスに乗りたい!」「飛行機が見たい!」と駄々をこねる娘を連れて、仙台市内へやってまいりました。

が、仙台に着くないなや、「飛行機はもういい」――。
この気まぐれも誰に似たのか判りません。

しかしバスにはどうしても乗りたい、というので、西口バスプールへ。ここでしばらくバスを見ていれば、気が済むだろうし、私も楽しい(笑)。しめしめ。

「赤と白のバス(宮城交通です)に乗りたいなあ」「この前、動物園に行くとき乗ったやつ」――あぁ、富谷(営)のエルガか。ってそんなバスに乗ったらここに戻ってくるまでに大変なことになるので(笑)、「あそこに停まってる茶色のバスはどう?」と提案申し上げました。

無事、賛同を得られましたので、「るーぷる仙台」に乗って、仙台市内を一周してきました。
実は初乗車。結構楽しかったです。特に評定河原から花壇にかけてと、その先大手町の交差点あたりは、狭隘路好きは萌えます。そして、普段は恥ずかしい「バスプールでの撮影」も、子どもがいるといとも簡単にできます。

なお、るーぷる仙台で一周する変な親子は誰もおりませんでした。

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