連休最終日、せっかくなので、温泉へ行ってきました。
ちょうど腰もいつ爆発するかわからない危険な状態が続いていたので、私の腰にぴったりの温泉へ迷わず直行。
それは、川渡温泉(かわたびおんせん)の「玉造荘」のお湯。
公共の宿で、お風呂はそれほど大きくないのですが、お湯は絶品です。
川渡温泉は開湯1,000年の歴史を持つといわれており、鳴子温泉郷のなかでは最も古い温泉らしく、昔から「脚気川渡」といわれ、脚気・神経痛等に効く湯治場です。
泉質の豊富な鳴子だけあって、同じ川渡温泉でも旅館によってお湯がまったく違います。
この「玉造荘」は、硫黄の香りただようにごり湯。
宿のホームページには、「含硫黄・ナトリウム炭酸水素塩泉(単純硫化水素泉、単純温泉)」とありましたが、入口の温泉紹介と、浴室の泉質表示はそれぞれ、違うことが書いてありました。
まあ、専門家でないのでこういうのはスルーしますが、茶色のにごり湯は、本当に効きます。
連休最終日というのに、休憩用の広間はゆったりと横になれるほど空いていました。
1,000円でこんなにゆっくりできるなんて、その辺の日帰り温泉に行くより、絶対にこちらのほうがいいです。来て良かった~。