年末酒席報告(3)~プチ同窓会

大学のときの悪友3人が、なぜか仙台で酒を飲みたい、と新幹線に乗ってやってきました。中には10年ぶりに会う奴も混じっていまして、さながらプチ同窓会です。
まあ、大学のときの様相から想像するに、途中でとんでもないことになるのではないか、と心配はしていたのですが、まさか現実のものになるとは(笑)。

1軒目は、かの太田和彦も絶賛し、いまや全国に名前が知れ渡る名店に成長した、国分町の「一心」へ。開店当初から通っているものとすれば、嬉しくもあり、ちょっぴり寂しくもあるのですが、それはともかくなだれ込み、会計のことなどお構いなしで怒涛の注文。みなさんに仙台の味覚と宮城の酒の実力をご紹介することが出来ました。
久しぶりに来店できたこともうれしかったです。

★「一心」はこちらの本で紹介されています(↓)

ニッポン居酒屋放浪記 望郷篇
太田 和彦
新潮社
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おすすめ度の平均: 4.0

4 完結篇

ついで2軒目に駅前に移動し、いつものなじみの店に。
さっき散々日本酒を飲み続けたはずなのに、今度はワインへ。
さすがにペースが落ちたものの、ボルドーをちゃんと1本空けました。

1名が夜行バスで東京へ戻るとのことなので、そのお見送りに東口へ。
例の「格安バス」というやつがこれほど運行されているとは思いもしませんでした。
その数、ざっと10台以上。運行している貸切事業者名は書きませんが、非常に知名度の低い、いわゆる「新免」だらけです。これにはちょっとビビりました。
年末年始ということでチケットは5,000円だったそうですが、一般の路線夜行バスは6,000円程度。「格安」でもないと思いますが…。

そうこうしているうちに1名が行方不明に(笑)。
残った2人で、これまた行きつけのバーへ。
マスターとピアニストと計4人で、だらだら話しつつ飲んだくれました。

行方不明者は翌朝、ホテルの部屋に戻っていることが確認されました。

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