インプレッサは非常に楽しかったのですが、トヨタの世界戦略に屈して軽自動車の自己生産を中止するような未来のない会社のクルマなんかもうどうでもいいんです。
トヨタ・ダイハツ・富士重、開発・生産における新たな協力関係に合意(プレスリリース|富士重工業HP)
http://www.fhi.co.jp/news/08_04_06/08_04_10-1.html
以前のエントリーでも、あまりに腹立たしかったので皮肉交じりに書かせていただきました。
富士重工業さんご自身の意思として、軽自動車の開発はあきらめる、という話ならわかりますが、生き残りのためにトヨタにすがろうとしているスバルには、なんの魅力も感じません。
会社の株価をあげたいのであれば、以前のエントリーに書いたように、もう自動車からは撤退して、ボーイング787の中央翼供給会社になっちまえばいいんですよ。よっぽど儲かるだろうが。
こんな会社のクルマに乗っていることが恥ずかしい。
…でもこんなこと言ってたら、どこのクルマにも乗れませんので、前言撤回(早っ)。
オイラにはまだまだ選択肢があるのです(笑)。
世の中には楽しいクルマが目白押しなんですから。
★まずは、なんといってもFIAT500アバルト。
「エッセエッセ」のキットも日本に導入して欲しいものです。
★そして最近発表されたピッコロ・アルファ、「アルファロメオMi.To」
これはヤバい。今一番魅力的なクルマ。8Cコンペティチオーネを彷彿とさせるヘッドライトがエロいです。
「Mi.To」とは、茨城県の県庁所在地でも、クラムボンのリーダーでも、風の谷の城オジでもなく、「ミラノとトリノの頭文字」だそうです。
もし日本発売になったら、ここはかなり盛り上がるのではないか、と想像中です。
★ルノー・トゥインゴのホットバージョン「トゥインゴ・ルノー・スポール」
ジュネーブショー2008で発表されたニュートゥインゴのRSバージョン。
ニュー・トゥインゴは日本導入が発表されましたが、こちらはどうなるか。しかし、5ナンバーサイズのホットハッチは今や皆無ですので、非常に魅力的です。
これらに加えて、フィアット・グランデプント・アバルトも面白そうだし、久しぶりにラテン・スモールの風が吹いているような感じがします。やっぱり自分にはこちらのほうがしっくりきます。
とはいえ、お金はないので、妄想の域を抜け出せておりません。
妄想はタダですから。