3本目

2008.08.31

じなんさんから戴いた「鷹来屋」の最後の一本。
ちょっともったいなくてなかなか手がつけられなかったのですが、夕べようやく戴きました。

友人宅で夕食を食べたので、一緒に持って行きました。

大吟醸だけあって、深い吟醸香と口中に広がる含み香が素晴らしいです。
なんというのでしょうか、手間を惜しまない造りが味に反映されているようです。
しかも、一緒に食べた餃子や牛すじ煮込に全く負けない強さと、深い味わいもあります。

ただ…ちょっと自分的には物足りなかった。このポテンシャルはハンパじゃないですけど。自分の好みのベクトルとちょっとだけズレてました。今度は純米大吟醸をぜひ試したいと思います。
…とか言ってますが、途中から食べ過ぎてお腹痛くて、あまり真剣に利いてないんで許してください。

3本を賞味させていただきましたが、本当にこの蔵はすごい。酒への愛情と情熱が、しっかりと醸されています。こんな蔵が全国にたくさんあるんでしょうね。あらためて日本酒の奥深さを感じさせていただきました。

それにしても、なんか最近酒に弱くなってダメです。
大吟醸4合瓶飲んで、足りなくて芋焼酎「赤魔性」なんかをこれまた1本空ける勢いで呑んじゃった。そうしたら超絶に眠くなったあげく、墜ちました。だめだこりゃ。

大変失礼しました。

コメント