録画した「四つの嘘」最終話を見たのですが、なんかすっきりしなくて。
渡辺いっけいと星野真里の不倫っていう設定は、とっても良かったんですけど(謎)。
で、そのままダラダラお酒呑みながらTVを見てました。
NHK-Gの「MUSIC JAPAN」をチラ見。
徳永英明の「レイニーブルー」を久しぶりに聴いて、身震いしたのですけど、その後に出てきた GIRL NEXT DOORになんか引っかかった。
何ヶ月か前からかなりメディア露出してたので、耳に残っていたのですが、いくらエイベックス20周年だからって、サウンドまで20年も遡らなくてもいいんじゃねぇの。
音楽情報ポータルサイトの「BARKS」には、こんなこと書いてあった。
…さて、そんなGIRL NEXT DOORのデビュー曲「偶然の確率」はというと、ループ(シーケンス)音やシンセ、ピアノの音色、ディストーションギターの入り方など、見事なまでに90年代に大ブレイクを巻き起こしたエイベックスサウンド。初期の浜崎あゆみ、初期のEvery Little Thingを彷彿とさせる。…
「彷彿させる」??そのまんまじゃねえかよ。
聴いたとたんに、アホくさくなった。これは酷すぎるでしょ。
エイベックスの松浦社長が自らのブログで「自分でここまで口出ししたり、スタジオ行ったりするのは本当に久々で5年間ふりくらい。楽曲選びから、アレンジから歌い方までこだわってみました。」って書いてるんですけど、これがそのこだわりなんだね…。
確かに、リアルタイムで「3人だったEvery Little Thing」を知らない高校生には、ウケるかも。
でも、鈴木大輔さん。
day after tomorrowを辞めてから、あなたの本当にやりたかったサウンドはこれだったんですか?私のような凡人にはよくわかりません。