友人のはっちいさんが、遊びに来てくれました。
で、またまた「鉄な話」ですっかり盛り上がり、おいしいお酒を呑むことができました。
3軒行くなんて、はっちいさん、まだまだオレ達、若いですよね[E:happy02]
はっちいさんには話したのですが、最近、トンネルとか橋梁、送電線の鉄塔、携帯電話の基地局のアンテナ、といったものに甚く心を奪われております。なぜだかわかりません。
上越新幹線のことを調べていたら、昔買った「上越新幹線―トンネルと豪雪に挑む男たち」という本を思い出し、本棚から引っ張り出しました。
上越新幹線といえば、中山トンネル。
トンネル内に新幹線では規格外の半径1500メートルのS字カーブがあるために、160km/hの減速運転を強いられることで有名なこのトンネルがとてつもない難工事だったことが、上記の本に詳しく記載されています。
鉄道土木技術の粋を集めてつくられるトンネルですが、完成し供用されれば、それは乗客にとっては、車窓に何も映ることのない退屈な空間と時間と化してしまいます。そのことを考えると、とてつもない人間の力を感じてしまうのです。
さて、中山トンネルを調べていたら、こちらのサイトさまに辿りつきました。とてつもない取材量、調査量は圧巻です。
こちらのサイトさまで、中山トンネルを上回る難工事といわれる「ほくほく線・鍋立山トンネル」を発見しました。このレポートは絶句です。想像を超えており、その難工事ぶりは、驚愕の一言。凄すぎます。ぜひご一読を。
★「TechnoTreasure」さま、ありがとうございました。
コメント
どうも、この前はお疲れのところ、日曜日の夜なんかにきて申し訳ございませんでした。旬のカツオとホヤを堪能できたので満足です。 3軒行ったことが若いのかどうかはよくわかりませんが、最後のラーメン店は両者グロッキー状態だったような。餃子とビールが余計でしたかね。
ところで、トンネルの話は盛り上がりましたが、送電線の鉄塔と携帯電話の基地局に心を奪われている話は初耳です。billancourtさんはいろんな意味で、鉄なものがお好きなようですね。
鍋立山トンネルのサイト見ましたが、圧倒されまして。今度時間のあるときにじっくり見たいと思います。まさにひとつの物語ですよね。
せっかくこんなに苦労して掘ったトンネルですが、2014年北陸新幹線が開業したら、お役御免になってしまう危惧があります。いつまでも現役で活躍してほしいものです。
ホヤ・・・(^-^;
はっちい さん >
最後のラーメン屋自体が余計だったわけですが(笑)。
あの後、家に帰ってから、またビール飲んでる人がここに。
送電線の鉄塔と携帯電話の基地局の話題はしませんでしたね。さすがに自制しました。まだ深く突っ込めないんですよ。怖くて。だって山奥とかに探索行ったりしなきゃいけない訳で(←別に誰かが強制していることでもないのだが)。
じなん さん >
さすがにホヤは送れませんので、休暇がとれたらいらっしゃってくださいませ(笑)。
あれ、ホヤはダメだったっけ?