無限の色をちりばめた街の風景

昨日は東京にて久しぶりの呑み企画。

日中は、国会や霞ヶ関周辺での仕事がありまして、これまた久しぶり。
久しぶりの議員会館では2回も金属探知機のアラームを鳴らし、衛視の方の仕事を増やしました(笑)。
…ジーンズのリベットが反応した、という結論だったんだけど、そんなの空港でも引っかかったことがない。
相当感度が高いのかな、議員会館の金探は。

……

で、夜になりまして、悪友Wと赤羽線(通称埼京線)十条駅にて待ち合わせ。
この駅に降り立つのはもしかしたら初めてかもしれません。
昔よく通ったので覚えていますが、ホームの幅とか、踏切とか、数十年変わらない感じです。
そういえば、この駅は埼京線では珍しい相対式ホーム。この路線で左側のドアが開く駅は少数派です。

なんで十条に来たのかというと、下町の居酒屋の風情を残す「斎藤酒場」に行きたかったため。

大体、Wと来ると、目的の店にまっすぐ入れないことが多いのだけれど、案の定、「斉藤酒場」は満席で入れず。
近所の別の呑み屋(この店がまた別の意味で凄かったのだが、ちょっとここには書けない)で時間をつぶして、1時間後に再チャレンジして、見事に初入店。

ビールと熱燗(6本くらい呑んだかなあ)のアテに注文した肉豆腐、煮こごりは超絶品!
サバの塩焼きも焼き加減が丁度いいし、何から何まで素晴らしい。
心残りはコロッケと串揚げを頼まなかったこと。これは次回にしよう。

なにしろ安い。二人で4,000円強。

お客さんも、一人でふらっと来て、さらっと呑んで、さっと帰る人が多いの。
江戸っ子の粋を感じます。

これからも贔屓にします。

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ちなみに、この2名、23時に店を後にして、巣鴨に移動。
ここでさらに2名と合流し、26時まで痛飲。

翌朝(いや、「翌」じゃないし)、久しぶりに食欲がありませんでした。


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