警報から注意報に切り替えになりました

3月1日、1:07に宮城県沿岸の津波警報は、注意報に切り替わりました。

県内の検潮所での最大潮位は、仙台港で20:52に観測した1.1メートル。

気仙沼や南三陸などで潮位が上昇し、海水が岸壁を越えて道路などの一部が冠水したようですし、塩竈市の離島では断水になっているようです。また、養殖用のいかだや魚網などが流出・散乱している様子もニュースで映し出されています。

道路の通行止めは全て解除になっている模様です。

ちなみに、「検潮所」ですが、MS-IME で変換すると、「験潮所」となります。

海上保安庁が設置したものは「験潮所」
気象庁が設置したものは「検潮所」
国土地理院が設置したものは「験潮場」

と書かれることが多い、とのこと。

JODC(日本海洋データセンター)のホームページの中に、日本の験潮所一覧を見つけました。

験潮所コード表

 JODCにおける験潮所コードと観測機関名および験潮所名との対応表です。

 http://www.jodc.go.jp/data_format/tide-station-code_j.html#top

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