京王プレッソイン東銀座

東京出張で初めて「京王プレッソイン」に宿泊しました。

京王プレッソインは、京王グループの宿泊特化型ホテルチェーンです。
実は、このホテルが有名になったのは、2005年に起きた構造計算書偽造事件。そうです。姉歯さんの事件です。この事件で、3つのホテルが約2年半にわたって営業休止に追い込まれました。

宿泊したのは、築地市場の眼と鼻の先にある「京王プレッソイン東銀座」。東銀座とはいえ、住所は築地です。
　※ここは、営業休止してません！

客室は居住空間としてはギリギリの、よくあるレイアウト。それでもベッドはセミダブルです。

ホテルコンセプトが、「サービスを宿泊機能に絞り込み、省力化、合理化をすすめロープライスを実現」、なので、多少のことには眼をつぶらないといけないと思うのですが、バスタブはいまどきのB&Bホテルとしては狭い部類です。それ以外はそれなりに頑張っていると思います。少なくとも「東○イン」みたいなチープさは微塵もありません。

ただ、残念だったのはチェックイン。
旅行代理店を通して、数十人がチェックインしたのですが、その対応が悪すぎです。
ドサッと一気にチェックインする人間がくることは最初からわかっていたはずですから、それなりの準備が必要でしょう。それが出来ていないような気がしました。
キーをもらうまでに25分も待たされたのには、さすがに怒りを通りこして、同情してしまいました。
この辺は、ぜひ改善してほしいですが、全体としては悪いホテルではありません。