新しい東北新幹線の列車愛称等の決定について
～２０１１年３月から新型高速新幹線車両（Ｅ５系） 営業運転開始～
（JR東日本 プレスリリース）
「E5系」と、車両形式がニュースで連呼される時代になるとは。すごいことです。
それはともかく、結局、E5系は「はやぶさ」だそうです。
東北新幹線に「はやぶさ」って…。
これは鉄道ファンへの挑戦でしょうね、きっと（笑）。
「はやて」を命名した時に、JR東日本には、地域とか歴史とか過去の遺産などに興味がないことがわかりました。
今回はそれに加えて、ブランドポリシーのかけらもない、ということがわかりました。
「はやぶさ」「はやて」「やまびこ」「なすの」って、珍百景ですよ、もう。
統一したイメージとか、カラーとか考えずにその場の雰囲気だけでなんでも投入しちゃう会社なんでしょうね。
まあ、新幹線のカラーリングもめちゃくちゃだもんね。
ある意味、鉄道なんて、人を乗せて運べばいいんだろ、という極めて割り切った鉄道会社なのかも。
あ、だからMAXとか、一両まるごと立ち席、とかを平気で導入するのか[E:flair]
コメント
billancourtさんの意見に全く同感です。私も「はやぶさ」という名前を見た時、目が点になってしまいました。私としては、みちのくらしい名前をつけてほしかった。そうでなければ、伝統ある「はつかり」を残して欲しかったと思います。こうしてみると上越新幹線で「とき」という名前が残ったということは本当に貴重なことなんだと思いました。
ところで、いつのころからか、ＪＲ東日本の新幹線は行先別に愛称を付けるようになりましたが、東北新幹線を使う人は列車名だけではどの列車に乗っていいのか迷う人が続出しそうな気がします。
オタク分裂？新幹線愛称に２方向からの怒り
ＪＲ東日本が発表した、八戸〜新青森間を走る東北新幹線の新車両「Ｅ５系」の名称に、ネット上で２方向から不満の声が上がっているようです。「２方向」とは、鉄道オタクとアニメオタク。それぞれが違う切り口からの批判を続けています。今回決定した「はやぶさ」という愛称、元々は九州に向かうブルートレインの愛称でした。鉄道ファンからの声は以下の通りです。「よりによって九州のブルートレインの名前持って来るとか」「はやぶさなんて九州ちんたら走�…