1月7日、古川駅17:26発の4110B(はやて110号:J6編成)にて仙台へ向かっておりました。
ところが、仙台駅の手前、ちょうど宮城野区大梶の辺りで、停まってしまいました。
なんか仙台駅でトラぶって、抑止されてるんだろうな、と気長に待っていたのですが5分経っても動かない。
すると車内放送で「仙台駅で先行の列車が車両トラブルで発車できない」というアナウンス。
さらに「仙台駅で連結するこまちが連結できないトラブル」とも。
ん?仙台駅で併合するこまちはなくなったはずでは?…自分の記憶違いなのかな、と思いつつ、次の案内を待ちます。
10分位して、動き出したと思ったら、また小田原あたりで停止。
「仙台駅が空くのを待っている」というアナウンスに続いて、「この列車は到着ホームが14番線に変更になります。お出口、右側に変更です」と。…が、すぐに訂正。「再び変更で、12番線に到着いたします」ときた。
12番線!!!
これは珍しい。
仙台折り返しのやまびこならあり得るかもしれませんが、上り・はやてが下り用の12番線に入線なんて、これはレアです。
仙台駅には17分遅れで到着。これなら、9238Bのスジと同じくらいになったか。
▼証拠写真
すぐさま13番線に移動してみると、R編成(E3系)が口を開けたまま(≒連結器カバーを開けたまま)停車中でしたが、自分がホームに上がるのと時を同じくして、仙総に引き上げていきました。
話を総合すると、故障したのは「こまち」ではなく、「こまち編成」でした。
仙台始発17:18の1152B(やまびこ152号)は、時刻表を見ると「こまちタイプ車両連結/16両」となっているのですが、仙総から16両で回送されてくるのではなく、J編成(E2系)とR編成がそれぞれ別々に回送されて、仙台駅13番線で併合する運用になっていたんですね。
これは知りませんでした。車両故障のおかげで知ることができました。
※仙台始発16:13の218B(MAXやまびこ218号)も同様に仙台駅でE4系P編成同士が併合される運用だそうです。