T-01C その4:「パケホーダイ・フラットへ」

地震のせいで、公私共にあちこちに電話しまくったもんだから、あっというまに無料通話分を超えてしまいました。

普段、ほとんど電話しないものですから、私の料金プラン(ドコモ)は「タイプSSバリュー」。月額980円で無料通信分1,050円がついているコース。これでも大抵の月は2ヶ月繰り越しても余って捨てる、程度しか通話しないのです。それが、全部使い切ってしまうくらい電話したのですから、すごいことです。

で、「My docomo」経由で、料金プラン変更の手続きをしました。またそのうちに「SS」に戻しますけど。

さて、手続きしながら思い出したのが3月15日から開始されたパケット定額の新しいサービス、「パケ・ホーダイ フラット」。地震ですっかり忘れてました。

報道発表資料:新たなパケット定額サービスおよびデータ通信専用の定額料金プランなどを提供開始(NTTドコモ|2011年1月28日)
 http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2011/01/28_00.html?ref=nr_index#p02

これまでは、「パケ・ホーダイ ダブル」でしたが、iモードの時から常に上限張り付きだし、T-01Cになってからは、1日で上限クリア(笑)の私には、絶対に「フラット」のほうがお得です。これでパケット料金は 5,985円 から 5,460円 !! 月525円もお安くなります。

引き続き「My docomo」で、手続きをしたのですが、途中で出てきたドコモからの「警告」?で頭がフリーズ。

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「スマートフォンでのご利用の際には、定額APN対応移動機のみでしか
定額データ通信としてご利用いただけません。」

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「定額APN対応移動機」って何だろう…?
まず、ググってみたけど、よく分かりませんでした。

上記の「報道発表資料」をよく読むと、「スマートフォン定額通信とは、スマートフォン定額対応アクセスポイントを利用した国内におけるFOMAパケット通信(パソコンなどの外部機器を接続しての利用は除きます)です。」という記述があります。

「定額APN」=「スマートフォン定額対応アクセスポイント」ですよね。
この定額対応APNというのは、SPモード(spmode.ne.jp)か、mopera U(ライト含む)(mpr2.bizho.net)の2つですが、どちらもIMEIで規制しているのでドコモが指定する端末のみしかアクセスできません。

あ、そうか。ということは、「定額APN対応移動機」ちゅうのは、ドコモで買ったスマホ、と同義だ。
つまり、SIMフリー端末はダメ、っていう意味なんだ。

と、読み解くまでえらい時間が掛かったぞ。なんでこんな暗号みたいなメッセージを…。
ドコモめ。顧客の「ケータイ知識」を試してるな。

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