とうとうヒラギノの標識が…

昨年7月1日に、NEXCOが、「設計要領第五集 交通管理施設編【標識設置要領】」(リンク先はPDFファイル)を改訂しました。
これにより標識のフォントが、長年なじんできた「高速道路ゴシック」が今後は「ヒラギノW5」をベースにしたフォントにとって代わられることになりました。

5-1-3 文字の形等

 標識に用いられる書体として、高速道路等の案内標識に用いる日本字はヒラギノW5の加工書体(角ゴシック体)、規制標識等は丸ゴシック体とする。アルファベットはビアログミディアムの加工書体、数字はフルティガー65ボールド、または、その加工書体とする。

昨年12月にはニュースとして取り上げられ、自分もツイッターでつぶやいたりしていました。

先日、東北道下り線を走っていたら、仙台宮城ICと泉PAの標識に違和感。
まさか、既存の看板が書き換えられてるなんて…。

▼仙台宮城IC 500m手前 予告標識
Dsc_0818

▼泉PA 1km手前 予告標識
Dsc_0821

ヒラギノW5はいいんですけど、アルファベットはどうもなじめないなあ。
とくに小文字の「i」の上側のセリフが…。

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