2012年の天文イベントの一つ、「金星と木星の接近」を撮影できました。
※画質悪いのはスマホのせいです(^_^;)
金星と木星の最接近は3月14日。離角は3°00′。
「離角1°」は、「手を前に伸ばした時の人差し指の幅」と、教えてもらった記憶があります。正確ではありませんが、おおむねこれでいいと思います。
ちなみに、国立天文台のホームページによれば、2012年の「条件の良い惑星同士の接近」は以下の通り。
金星と木星の接近 2012年7月1日 離角4°48′ 明け方の東の空
火星と土星の接近 2012年8月15日 離角2°41′ 夕方の南西の空
金星と土星の接近 2012年11月27日 離角0°32′ 明け方の南東の空
金星と木星が今回以上に「密着」するのは、2年後の2014年8月18日です。なんと離角は0°12′ !! これは楽しみです。
今年は、5月21日の金環日食、6月4日の部分月食、6月6日の金星の日面（太陽面）通過、8月14日の金星食、とイベント目白押し。
地味ですが、6月6日の金星の日面通過は大注目！これを見逃すと次は2117年12月11日（笑）です。
※日食、日面通過の観察時には、絶対に肉眼で太陽を見ないでくださいね。→「日食を観察する方法」（国立天文台ホームページより）
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