本日、申告書の作成にとりかかりました。
初めて「e-Tax」のサイトで作成したのですが、とっても簡単。
私の場合は、年末調整済みですので、源泉徴収票を見ながら、フォームに入力。
あとは、医療費控除と寡夫控除、電子証明書等特別控除だけですので、それらも申告書フォームに入れるだけ。
医療費控除は、平成24年度分からはExcelのフォームにまとめて入力して、それを読み込むと明細書の形に仕上げてくれるという、とっても便利な機能が。
しかも、源泉徴収票や医療費領収書の原本は送付不要(もちろん5年間は保存しろ、という御触れつきですが)。
トータル1時間程度で全て終了です。
▼申告書のコピー(とりあえず印刷してみた)。
電子証明書等特別控除、つうのは知らなかった。要は、「e-Tax」で申告すると3,000円所得控除してやるよ、っつうものです(平成19・20年度は5,000円、その後4,000円、今年度は3,000円)。ただし適用は一度きり。
住基カードと電子証明書取得、ICカードリーダライタ購入で大体3,000~5,000円の持ち出しになるだろうから、その分所得控除してやるよ、っていう趣旨だとは思うのだけど、この前も書いた通り、納税者にそれほどメリットないよ、このシステム。自分もおもしろそうだからやってみただけで、そんなにお金かけなくても入力して印刷するだけでも「e-Tax」のサイトは使えるし、無料ソフトもころがってるのだから、数千円かけてやらなくても別に、ねえ。
とりあえず、これで払いすぎてた税金を還付していただく手続きは終了。
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